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信州駒ヶ根カントリークラブ、破産申し立て

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大有開発梶A債権者より破産を申し立てられ保全管理命令受ける、負債50億円
(2008.04/07 帝国データ―バンクより)
 2007年11月に債権者より破産を申し立てられていた大有開発(株)(資本金1600万円、長野県駒ヶ根市中沢9035、登記面=大阪府大阪市西区靱本町1-5-18、代表Mア幸造氏)は、4月3日に大阪地裁より保全管理命令を受けた。

 保全管理人は吉田大地弁護士(大阪府大阪市北区西天満1-10-8、電話06-6365-6038)。
 
 当社は、1967年(昭和42年)6月に設立されたゴルフ場経営業者。76年7月には駒ヶ根市内に「信州駒ヶ根カントリークラブ」(18ホール)をオープン。以来、同ゴルフ場の運営と並行してレストラン、スポーツジム、宿泊施設なども展開。個人、法人を合わせた会員数は約4000名にのぼり、地元のほか中京方面の利用客を獲得し、2001年3月期には年収入高約3億3800万円を計上していた。

 しかし、近年の業績は利用客数の低迷などから2004年3月期の年収入高は約2億円、翌2005年3月期の年収入高は約1億8000万円に落ち込んでいた。預託金請求に対しては分割による支払いを実施する一方、宿泊パックを設けるなどして利用客の拡大を図ったが、プレー単価の下落、預託金の償還が始まったことなどで資金繰りはタイトになっていた。さらに、当社名義のクラブハウスが差し押さえを受ける事態となり、2007年には冬季休業期間が終わっても会社側と連絡が取りづらい状況となっていた。
 
 こうしたなか、昨年11月に債権者より大阪地裁へ破産を申し立てられ、財務内容などを把握するため今回の保全管理命令となった。
 
 負債の詳細は判明していないが、預託金を中心に約50億円が見込まれる。

 なお、ゴルフ場自体は2007年春に会員の協力のもとで元従業員が立ち上げた新会社、(株)アルプスグリーン(駒ヶ根市)によって再開されており、今シーズンも既にオープンしている。
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